格安スマホはなぜ安いのか?
近年話題になっている格安スマホ
大手携帯会社からの乗り換えだと月額料金が半額以下になる方がざらにいます
そこでふと思わなかったでしょうか
なぜ格安スマホはこんなに安いのか?
理由を紹介させていただきます
理由を知ることで自分が格安スマホに合っているかどうかの判断ができるようになります
理由1 店舗が少ない
格安スマホはdocomoなどの大手と比べてショップが少ないです
そのため大手と比べて人件費や土地代がかかりません
ですがショップが少ないということは、問題が起きた時に自分で対応しないといけない可能性が高いということです
理由2 電波を借りてる
格安スマホは電波を大手に借りています
大手と違って電波の基地局を自分で持っていないので維持費がかかりません
なので月額料金を安くできています
ただ電波を借りてるので、通信品質が大手と比べて劣ります
理由3 格安スマホのターゲットがデータを使わない人
格安スマホはデータをあまり使わない人が安くなるように設計されています
例えば、月々1GB使うなら
au 3278円(各種割引適用) UQ 1078円(各種割引適用)
明らかに格安スマホのほうが安いです
逆に利用者の多い大手はターゲットが月々100GBなどデータをたくさん使う人です
Softbankの孫正義さんは公に大容量プランの拡販を推進しています
月々100GB使う場合、どれぐらい料金が変わるかというと
au 4978円(各種割引適用) UQ 72028円(38GBのプラン+データ追加購入62GB)
イオンモバイル 6358円
補足するとイオンモバイルは100GBのプラン、auはデータ使い放題のプランです。データ量が多いauのプランのほうが安くなっています
つまり大手を使っていて料金が高い方は今のプランが自分に合っていないということです。
おわりに
格安スマホが安い理由について解説しました。
特に重要なのは理由3です。他の記事でもあまり書いていないですし、販売員でも知らない人が多いです
このブログでは格安スマホに関する記事を他にも用意しておりますのでご覧ください