格安スマホの罠(゚Д゚;)
格安スマホ、なぜそんなに安いのか?
何か罠があるのではないか??
そう感じたことはないでしょうか。今回は格安スマホに変えてつまづく可能性のあるポイントを解説します。
ぜひデメリットも知っていただいたうえでのりかえるかどうかを決めていただきたいです。
1家族割がなくなる
これは格安スマホだからというよりは、のりかえだからなくなるという話なのですが。
家族割というのは2つの意味で使われます。
携帯料金の割引
家族間通話無料
この2つですね。

携帯料金の割引に関しては、家族全員でのりかえると関係ありません。家族割グループの一部がのりかえることにより問題が起きます
それは移転元の携帯会社に残った携帯の料金が上がることです。
例えば、実家の家族(父母)と家族割を組んでいたとします。自分だけのりかえると父母それぞれ500円ずつ携帯料金が上がる可能性があります。
基本的にドコモの家族割は3回線で最大の割引がかかります。しかし、人によって家族割対象外のプランだったりするのでショップなどで確認をおすすめします。
続いて家族間通話ですね。基本的にLINE通話に変えればいいだけなのですが、難しい場合があります。
離れたところにご年配の家族がいる場合です。
ご年配の方はLINEの操作に慣れておらずLINE通話を忌避する方がいらっしゃいます。かけ放題がついていれば話は別ですが、そうでない場合は通話料金が発生します。
この場合は相談したほうがよいでしょう。
2名義変更ができない
基本的に格安スマホでは契約後の名義変更ができません。
例えば、お子様が成人し自分の携帯は自分で管理してほしいと思ったとします。しかし格安スマホでは名義変更ができないため、別の格安にのりかえるなど別の方法を模索する必要があります。
3APN設定をしないといけないかも

simフリー機種を端末だけ購入したり、お下がりでもらったandroidだとAPN設定の必要がある場合があります。
APN設定をしないと通信ができません。これは格安スマホ特有の設定です。
APN設定自体は特殊なスキルが必要ではないので誰でもできます。
しかし、複雑で面倒なため初見ではなかなかうまくできないかもしれないです。
ただ普通に機種変更すればAPN設定はいらないので、携帯ショップで機種変更しましょう。
4災害時の復旧が遅い
災害時に通信ができなくなるのはご存知のかた多いと思います。
そこから復旧するのに大手携帯会社と比べて時間がかかります。
やはり安い分通信の優先順位でいうと大手キャリアより下がるというわけです。
5使えないandoroidがある
今のandoroidそのままでのりかえする場合、通信ができなくなるかもしれません。
andoroidは受信できる周波数に制限があるからです。つまり携帯会社によって周波数は違うので携帯会社ごとに使えるかどうか事前に調べる必要があります。
調べ方は「携帯会社 動作確認」で検索です。○の場合は問題なく使えます。逆に、△あるいは記載がない場合使えない可能性が高いです。

画像で△になっているXperia AceⅢ(docomo版)ですが、かつてUQでも取り扱いがありました。移転先でも取り扱いのある機種だからといって問題なく使えるとは限らないので注意してください。
たまにですが、1年前まで○だったのに今は△になっているということがあります。
私は1年半前、auで購入したGalaxy A32という機種をワイモバイルで使っていました。動作確認が○だったからです。
そこからUQに乗り換えて、再びワイモバイルに戻そうとしました。
そのタイミングで動作確認を再確認すると△になっており、実際にワイモバイルのsimを入れると全く使えなくなっていました。
過去に使えた機種でも再確認しておいたほうがいいと思います。
終わりに
格安スマホの罠について解説しました。特に1,2,5が大事です。
最後までお読みいただきありがとうございました。お問い合わせも受け付けておりますので、ぜひDMください。
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